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2022年 9月


'22/9/1 N54L
'22/9/2 N54L 続き
'22/9/3 N54L 続2
'22/9/4 ACER note
'22/9/5 プロダクトキー
'22/9/6 ram test
'22/9/9 激指13と水匠
'22/9/10 update error
'22/9/11 cpuと将棋ソフト
'22/9/12 激指の三段
'22/9/14 無題
'22/9/15 激指の七段
'22/9/17 N54L、何があった?
'22/9/29 無題



'22/9/29(木) 無題
ノートン様からこんな↓メール。
まぁ、ノートン使ってないんで、黙ってゴミ箱へほうり込めばいいんだけど、 面白そうだから、ネットで "your norton subscription has expired" で検索。

ノートンさんの説明ページ があった。 このページにドメインのリストが載っていて、貰ったメールのドメインがこのリストに無いことを確認。 ま、当然なんだが。

しかしこの説明↓、意味をトンでもな勘違いしてしまった(^^;)
たとえば、電子メールを noreply@norton.com から受信した場合は、 ブラウザ検索を開いて @norton.com と入力します。このドメインがリストに表示されていれば、 受信した電子メールはノートンからの正規のメールです。
なになに!  ブラウザで @norton.com と入力すれば、これに関連するドメインリストが表示される って?そんな検索機能があったのか!

これは面白機能発見だ、と思ったんだがうまくいかない。 やり方を変えて3回も試した。
  1. 普通にブラウザのアドレス欄に @norton.com と入力 → ノートン社の HP へ飛んだ。
  2. "Google で検索または URL を入力" となってる個所へ @norton.com と入力 → これも同じくノートン社へ飛ばされた。
  3. アドレス欄にダブルコーテーション付きで "@norton.com" と入力 → 無駄な努力だった。

何度か説明を読み返して、 「そのページで検索しろや」ってことだとやっと分かった。 面白い機能発見、かと思ったんだけどなぁ、残念。
'22/9/17(土) N54L、何があった?
将棋ソフトについては大体欲しいデータが得荒れたので、 懸案のディスク問題をなんとかしなくちゃいけない。 空き領域が極端に少なっていて、 今のままじゃ何かのアプリを実行すれば、何かの問題が出そうだ。

ってことで、ディスク空き領域を再チェック・・・ なにこれ? 少しの期間将棋にうつつを抜かしてる間に、何があったんだ?

何もした覚えないのに、 空き領域が劇的に増えてる

以前見たときは、少々古いけど今月 7日のデータ、十日ほど前だが、その時は、

何もやってない。 この間に一度、知らぬ間に os 再起動してただけだ。

以前 chkdsk やった後に再起動してるけど、その時は空き領域はほぼ増えてない。 os 再起動してみた。 さっきのは夢だった、なんてのはご免だぞ。 でもなぁ、間違いだったら早く判った方が良い・・・ 間違いない、再起動後も空き領域は随分と大きい。

何があったのか不思議だが、 良いことなんで余りつつかないでそっとしておこう(^^) まぁ、これが Windows(^^)


ディスク空き領域が増え、ram もそこそこ余ってるなら、 speedtest も改善されるかもしれん。
20:16〜測定開始
  pin ms. dnload Mbps. upload Mbps.
1 19 407.35 90.57
2 17 409.30 91.05
3 18 440.89 87.93
測定中の cpu 負荷は下の通り。
測定開始と同時に cpu 負荷が 100% になっている。 これが速度が出ない原因らしい。

ただ、回線が混んでる可能性もあるので、 比較のため主力機でも測定(一部、交互に計測)
  pin ms. dnload Mbps. upload Mbps.
1 19 432.56 89.20
2 17 665.93 89.13
3 17 654.02 89.42
1回目は低い値だったので、やはり回線の問題かと思ったが、 2回目以降は通常の速さ。 ここから交互に計測してるが、n54l は低い数値で安定した要る。

測定中の cpu 負荷を見ると、開始と同時に負荷 100% に達することが判る。 多分これが速度が低下する原因だろう。 とは言え、400Mbps.を安定して超えてるので、 相当に速い回線速度になるし、 当然だが、実用上は何の問題も無い。

この速度が、ネットワークハードから来ているものではないことは以前もコピーてすとで確認したことあるが、 もう一度チェック。
'22/9/15(木) 激指の七段
これが最後の実験。 i7 16gb-ram 上の激指と、turion 8gb-ram 上の水匠の強さ比べ。 共通設定項目、これらの項目については同じ設定で対局させる。
  • 水匠は Turion cpu, 8GB ram の pc にインストールされている。
  • 激指は i7 cpu, 16GB ram の pc にインストールされている。
  • 激指は『激指13』。
  • 水匠は今回の一連の対戦のためにネットから dl したもの。
  • 先手は全部『水匠』で、後手は『激指』。
  • 激指も水匠も、相手が考え中に思考可能である。
  • 激指も水匠も、持ち時間 5分、一手 30秒。
  • どちらも、cpu 100% 利用可。
    cpu 利用状況

    左は『激指』、右は『水匠』
    水匠はほぼ 100%使っているが
    激指は何故か 10%ほど余している
ちなみにこれ↓が水匠の設定。 恐らくもっとうまい設定があって、もっと強くなる余地があると思う。

↑エンジンは、ホントは3番目を使いたい。
coreinfo 見るとこの cpu で使えるはずだが、
何故か起動時にエラーになる。
こちら↓は設定の詳細。不明な項目
ばかりで、十分に力を発揮できるとは
思えないが、判らないから仕方ない。


対局結果は次の通り。
  激指の強さ 勝敗 備考
1 六段+ 水匠の勝
2 七段 水匠の勝
3 七段+ 激指の勝
  • 10年ほど昔の『激指13』相手とは言え、 cpu も ram も劣る pc 上で 七段 に勝ったのはさすがと言える。
  • しかし、激指の最強『七段+』には負けた。 こんな古いソフトだけど(cpu と ram のお陰もあるかもしれんけど)強い。
  • 古い激指で、上に書いたような条件の元での『七段』が、 実際にどれくらいの強さか判断できないが、 このチープな環境でもまぁなんとか『水匠』はアマ五段程度以上の力は出せるのかもしれない。
ここ数日、面白い対決で楽しんだが、 もうこれ以上詰めても左程の意味は無いので、 この遊びはこれまでとする。
'22/9/14(水) 無題
国税庁から督促メールが届いた。 面白いので保存しておく。

リンクは https://www.nta.go.jp と表示されてるけど、 実態は https://sog4gjg24kd.club/jp に飛ばされる。 これまでと毛色が違ったところからの釣りだったので、 いい退屈しのぎになった. と言っても、ちょろっと見ただけなんで、 その先に何が待ってる可までは判らない。

夜になって、再び国税庁さんから、文面少々手直しした物が届いた。


こいつ等って、どういう関係なんだろ?
最初にメール出す奴はまぁ普通に釣りメール作って出すんでそれなりに楽しんでるんだろうけど、 2通目はどういう奴が作るんだろう。
  • 同じ人物が2通目も作ってるのか? それだと文面変えることもないんじゃないかと思うし、 link先も違ってる。 1通目の反省点を2通目に生かしてるのかな? なら、真面目な奴だな。
  • 最初のメールを見て、じゃ俺もって真似て作るんだろか?
    こんなつまんない事で、おまけに二番煎じ・・・
'22/9/12(月) 激指の三段
i7激指に強さ指定して、turion水匠で挑んでみる。

i7激指に『三段』と『五段』の強さ指定し、 これらに対し turion水匠が勝てるかどうか見ていく。 ただし、この強さ指定がどれくらい正確か、ちょっと疑問だ。 正しい時もあれば、大幅に違ってる場合もある、 将棋ソフトの強さ指定ってそれ以上のことは出来んと思う。
思考時間が短すぎて『設定した棋力』が発揮できなくなる可能性を無くすため、 激指は以前とは設定を変えることにした。 変えた点は次の通り。
  1. cpu 使用率は 100% にする。
    ソフトはそれぞれ別の pc に入ってるんで、 cpu を 100% 使っても相手には何も影響しない。
  2. 持ち時間(5分)を与える(以前はゼロ)。
  3. 思考時間が足りなくなることの無いよう、相手が考えてる時間にも考えることができるよう設定した。
  4. 一手の思考時間は以前と同じ 30秒。
対局 先手 後手 勝ち
cpu
ram
ソフト cpu
使用率
思考
時間
cpu
ram
ソフト
強さ設定
cpu
使用率
思考
時間
1 turion
8gb
水匠 100% 30" i7
16gb
激指13
三段
100% 30" 水匠
2 turion
8gb
水匠 100% 30" i7
16gb
激指13
五段
100% 30" 水匠
3 turion
8gb
水匠 100% 5" i7
16gb
激指13
五段
100% 30" 激指
水匠の思考時間を 5秒に短縮 → 負け。
相手の考え中に考えても良い設定にしてあるが、
相手の手を見てから 5秒で指すのはしんどいみたいだ。
4 turion
8gb
水匠 100% 10" i7
16gb
激指13
五段
100% 30" 水匠
上と同じ条件で、水匠の思考時間を
10秒に伸ばしたら勝った。
両ソフトは、ほぼ cpu を連続して 100% 使用している。

また、水匠の設定は、多分間違ってるだろうけど、こんな状態↓


ということで、 この cpu, ram 上での『水匠』の強さは、だいたい三段〜五段と言えそうだが、 もしかしたらもっと強い可能性もある。 後日、七段程度で試してみよう。 将棋ソフトの性格上、思考時間を長くすれば更に強くなる可能性はあるので、それも試すべきかもしれんが、 これやると時間がかかり過ぎる。 まぁ、そこまで試すほど厳密な調査やってるわけじゃない。

_/_/_/

Win 10 update でまたエラー。 エラーコード : 0x800f0922 なので、先日のエラーと同じ原因。 先日は3度目くらいに OK になったんだが、 またまた同じヘマやらかしてるんだろうか?
'22/9/11(日) cpuと将棋ソフト
一昨日の『激指 vs 水匠』の続き。 ただし、
  • 激指は設定個所が少なく、且つ判り易いので、そこそこの設定は出来てるだろう。
  • 水匠は色々と設定項目がある。 ソフト屋やってきてこの手の話への拒否反応は少しは少ないと思ってるんだが、 まるで何をどうセットすればいいのか判らん。 将棋ソフトに詳しい者なら判るんだろうが、 自分と同じような部外者には理想的な設定は無理に近いくらい難しい。
そんなわけで、一般人が『水匠』を利用するんだったら、 運が良いい人でない限り pc にピッタリな設定が出来るはずも無く、 つまり今回のテストの設定は、 多くの人ならこの程度で、そういう人たちの参考にはなる・・・ その程度の比較でしかない。 つまり 10% も最適設定されてるかどうか怪しい可能性がある中での対決になる。

先ずは同じパソコン内で両ソフトを走らす。
これで、設定の範囲内でどっちが強いか判る
対局 先手 後手 勝ち
cpu
ram
ソフト cpu
使用率
思考
時間
cpu
ram
ソフト cpu
使用率
思考
時間
1 i7
16gb
水匠 100% 30" i7
16gb
激指13 100% 30" 激指
2 i7
16gb
水匠 100% 30" i7
16gb
激指13 50% 30" 水匠
  • 同じ条件だと『激指13』が勝つ。
    条件 : cpu 使用率 100%、持ち時間 0、一手の思考時間 30秒
  • 『激指13』の cpu 使用率を 50% に落とすと『水匠』が勝つ
10年も前のソフトだけど、激指13 強いな。 ちなみに激指の設定は最強の『七段+』である。

次に、激指は i7 16gb pc で、水匠は turion 8gb pc で走らせる。
対局 先手 後手 勝ち
cpu
ram
ソフト cpu
使用率
思考
時間
cpu
ram
ソフト cpu
使用率
思考
時間
1 turion
8gb
水匠 100% 30" i7
16gb
激指13 100% 30" 激指
2 turion
8gb
水匠 100% 30" i7
16gb
激指13 50% 30" 水匠

たった2回のテストだけど、ここで無理矢理結論を言うなら・・・
  • 条件はほぼそろえたつもりだが、 このテストでは激指それも 10年近くも前の『激指13』に『水匠』は負けた。
  • 『水匠』は i7 cpu で走らせても Turion cpu で走らせても、勝敗は同じ傾向だ。
    これは意外な結果。 古いとはいえ i7 の方が cpu は強力だと思うんだが、 『水匠』の強さに変化はないような結果だった。 思考時間の方が影響が大きいようだ。
  • 激指の cpu 使用率を 50% に落とすと『水匠』が勝つ。
  • 激指は 思考時間 が短い。 30秒の持ち時間を使うのはごくまれだ。 どんどんノータイムで指す。 相手が考え中の思考は禁止してる↓ので、正味短時間で指してることになる。
    上↑は激指が持ち時間一杯考えてるときのものだが、 そういうのは恐らく 10手程度だったと思う。 時間途中でも指すこともある。
  • 一方『水匠』は最初の 5-10手くらいはノータイムでさすが、 それ以降は 30"フルに考える。 もうその一手しかないじゃないかってときでも 30"しっかり考える。 最後に詰みが見えるとノータイムになる。
ってことで、金があるなら(1万円程度なんで)『激指』を使った方が楽に幸せになれる。 『水匠』と共に苦労してこの道のエキスパートになろうって気があるなら・・・頑張れ!

水匠といえども、最適化されてないと、こんな古いソフトにも負けてしまう。
'22/9/10(土) update error
更新情報をチェックしたら、更新失敗となってた。
更新プログラムのインストール中に問題が発生しましたが、後で自動的に再試行されます。 この問題が引き続き発生し、Web 検索やサポートへの問い合わせを通じて情報を集める必要がある場合は、 次のエラー コードが役立つ可能性があります: (0x800f0922)
おやおや、なんかこの前も失敗があったように思うけど、 取り敢えず再試行。

同じエラーになり、同じエラーコードが表示された。 このエラーコードをネットで検索したら・・・
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1432256.html
米Microsoftは8月12日(現地時間、以下同)、 9日にリリースされたWindows向けのセキュリティ更新プログラム「KB5012170」に問題があることを明らかにした。 パッチをインストールしようとすると失敗し、 「0x800f0922」というエラーメッセージが表示されることがあるという。
この問題が発生するOSは、以下の通り。
  • Windows 11バージョン 21H2
  • Windows 10バージョン 21H2
  • Windows 10バージョン 21H1
以下略
ひと月も前のことなんだが、 この update が今頃反映されるんだ。 まぁ、即座に反映なんてありえないとは思ってたけど、 こんなに送れるとは以外と言うか驚きだな。

まさか、defender のアップデートもこんなに遅いってことは無いよな。
'22/9/9(金) 激指13と水匠
強いと話題の将棋ソフト『水匠』を試した。
対局 先手 後手 勝ち
cpu
ram
ソフト 思考
時間
cpu
ram
ソフト 思考
時間
1 Turion
8gb
水匠 30" i7
16gb
激指 30" 激指
2 Turion
8gb
水匠 60" i7
16gb
激指 30" 激指
3 i7
16gb
水匠 30" i7
16gb
激指 30" 激指
4 i7
16gb
水匠 60" i7
16gb
激指 30" 激指
  • (1)と(2)は、水匠=Turion 8gb、激指=i7 16gb での対戦。
  • (3)と(4)は、水匠も激指も同じ pc(=i7 16gb)上での対戦である。
  • (1)と(3)は、水匠も激指も思考時間=30"である。
  • (2)と(4)は、水匠の思考時間が 60"である。
  • 激指は 10年程前のソフト『激指13』であるにもかかわらず・・・激指全勝。
  • すべて対局で、激指はほぼノータイム。 思考時間を使ったのは平均 3回程度。
  • 水匠は序盤の数手を過ぎると、持ち時間をフルに使って対局してた。
  • 対局 1, 2 で負けたときは、『cpu の差で、この結果もあり得る』と思ってた。
  • しかし、同じ pc 上で動作させた場合でも負けるとは意外だった。
  • 水匠の『エンジン設定』をほぼやってない状態なので、 本当は強いもかもしれない。
  • 後になるほど『水匠』には有利になるはずなんだが(思考時間とか cpu)、 プロットの密度を見れば判るように、 有利な条件になるほど短手数で負ける傾向にある。
  • しかし、『激指13』強いな。
    思考時間もほとんど使わないし、中盤でほんの少し悪くなるが後半できれいに挽回し勝ち切る。 藤井曲線じゃないけど、危なげなく勝つ。
  • ただ、ちょっと 設定上の疑問 がある。
    相手の思考中に考えているかどうかが判らない。 自分の番になってから考えてるのか、 それとも、相手が考え中も考えてるのか、 その設定がどこで出来るのか、詳しく見てないから判らない。
    ネットで調べたらすぐに見つかった。 激指のデフォルトの設定
    • 激指は相手の時間も考えていた。水匠は自分の持ち時間だけ。
    • 激指は thread も最大に使っていた。
    設定方法も↑上のページにあった。
ということで、ろくに調べずもせずに対局させたので、 勝敗はほぼ意味が無かったようだ。 激指の設定をやり直し、再度テストしてみたい。

水匠、ごめん。
'22/9/6(火) ram test
hp n54l の ram を入れ替え。 現在 ecc 付きの 2GB(1枚)が刺さっているが、 これを 8GB(2枚)に置き換える。
古い規格の ram なので、かなり高いと思ってたが、
以外に安く、しかも『永久保証』付き。

前面の『鍵付き扉』を開けたところ↓。
狭いスペースに上手に配線されてて、
固定金具を外すのがタイヘン。

太い電源線に隠れているが、
これを含め6ケのコネクタを外す。

取り出した ecc 付き 2GB ram。

手前2枚が新しい 4GB x 2 ram。

ram 2枚を刺したところ。

引き出した基盤を元に戻し、 外したコネクタを忘れず全部繋いで ram 増設(交換)終了。 パソコンの電源 ON で、 予めセットしておいたメモリテスト開始。

99% までは問題無し。 100% になった瞬間に画面が消えるんで、問題が発生してる可能性は無くも無いが、 何か問題があったらそれらしい表示が出ると思うんで、たぶん問題無し。

event log に結果が残ってるそうなんだが、 調べたけど見つからず。 見るとこ間違えてるんかもしれん。
'22/9/5(月) プロダクトキー
2台の n54l に使うつもりで準備していた Win 10/11 用の『プロダクトキー』が1ヶ余ってるので、 こいつを「キーを入れろ」といい続けてる acer note に使うことにした。 「ハードの中にあるから os が自動で読む」と acer さんからは聞いていたけど、

読めない上にこういう差別してくるから、まぁ面倒くさい。

ライセンス認証。




エンタープライズの表示だったが
きちっと Win 11 Pro になった




この acer note、主力機から desktop 接続できてるし ping も通ってるのに、 [explorer]で接続できない。 [explorer]の[network]には表示されてるんだが、 クリックすると長く待たされた後に、こんな↓メッセージが出る。

[診断]をクリックすると↓

何故か繋がらない。 現在動いている pc 類は、
  1. 主力機 : hp note
  2. サブ機 : acer note 1
  3. サブのサブ : acer note 2
  4. hp のサーバ機 1 : n54l 1
の 4台。 これらは、(c) acer 2 を除いて全部 ping も faile share も remotodesktop も互いに可能になっている。 しかし、(c)だけは、(a) (b) (d) からの file share が出来ない。 逆に、(c)からはそれぞれに file share 可能だ。
'22/9/4(日) ACER note
ACER A315-32-N14U/K というノートを持ってる。 4年前の購入だけど、今使ってる pc の中では最新になる。
  • '18/10 購入
  • Aspire 3
  • 15.6型フルHD
  • Celeronプロセッサー N4000 1.1GHz
  • 4GB
  • SSD 256GB
  • Windows 10 Home 64bit
さっとこんな仕様で、cpu はショボい。

Linux をインストールする為に買ったのもで、サーバにするつもりだったので性能は二の次。 最終的には Linux インストールに挫折して Windows 10 に戻すことにしたが、 Linux インストールは『上書き』でやってので、 Win のキーが必要になる。 製品には記載が無いので Acer さんに聞いたら、 ハードの中に記憶されているので OS が自動的に読み込む ということだった。 それなら安心だと思ったんだけど・・・ 画面の右下に、遠慮気味に薄ーく書かれてる。
あーぁ、どこが自動読み取りだよ。

Acer さんに連絡して対処してもらえば良いんだが、 この pc は Win pc として使うには cpu イマイチで、ram も少なく、 一番新しいノートであるにもかかわらず、 サブのサブ程度にしか使うことはない。

Acer に連絡してもどうせごたごたするだろうし、 MS に回されたりする可能性もある。 その都度この pc を立ち上げて確認作業するのは面倒くさい。 なので、今はそのままにしておく。

こいつは最初の起動時に id、pw が何か訳の分からない文句を言われ、 いつもと違う pin などという単純な四文字の数字で login している。

まぁ使い道が使い道なんでどうでもいいやと、 意味が分からないまま PIN などを使ってたんだが、 今回 remotedesktop 接続しようと思ったらパスワード入れろとしつこい。 セットした覚えが無いが「入れろ」と言うんで、 もしかしたらセットしたかもしれんと思ってありそうな文字列を入れてみたけど全部ダメ。

で、仕方なく、パスワードの新規登録。 それ出来るんなら初めからそうしとけよ、まったく面倒くさい。 そんなこんなでやっと ヒトナミ のパソコンになった。

あれこれやりながらちょこちょこと使っていたら・・・ えっ!なにこれ! Windows 11 にアップグレード・・・ とか表示が出てる。


Win 11 への興味はほぼ無くなっていたが、これは興味深い。 だって しかも無料です って、どこかの安っぽいセールスみたいじゃないか。 マイクロソフトがこんなゲスイ言い方するはずない。 これは恐らく 詐欺サイト。 面白くなってきたぞ・・・

[更新とセキュリティ]に詐欺サイトが顔を出すのはいくらなんでも厚かましく思えるけど、 長い間『デフェンダー』の更新してなかったから、 何かが侵入してても不思議じゃない。

こんなところのボタンをポチると、『無料です』がとんでもない費用請求されたりすることになる。 早速、google で『Windows 11 の準備ができました―しかも無料です』を検索。 ぞろぞろ出てくると思ったが、それらしきものは1件もない。

どうやらこれはマイクロソフトの正規の案内みたいだ。 こんな案内出すなんぞ、Win 11 余程嫌われえるんだな。 Win 10 も Win 11 も無料でアップグレードできるって、 誰でも知ってることで、『しかも』つけて言うような内容じゃない。 下衆過ぎる。

ま、そんなことで、ここまで来たんで誘われて Win 11 インストールやりました。 どんなもんか一度は見ておきたい。
login 直後のパッと見は Win 10 と全く同じに見える。 更新に失敗したかと思った。 デスクトップに置いたアイコンなんかがそのまま引き継がれているんで、 何かが変わった感じがしない。
  • 少し違っているのが、窓のバリ取り。 Win 7 時代に戻った感じ。 老眼には C-面取りに見えるけど、しっかり R-面取りになってる。
  • タイトルバーの色
    アクティブ/enable になってる奴も同じ色で目立たん。
  • タスクバーの位置、表情
    好きな位置に移動できないのは一番の問題点。
  • タスクバーの表示がなぁ・・・
    Win 10 Win 11
    アイコンと名前 アイコンだけ
    マウスを置くと表示されるが、
    面倒くさいだろ
    標準と追加アイコン
    ディレクトリを置けるので便利
    標準品だけ
    タスクバーにアイコンを
    ドロップできない
    Win 10 と同じに戻すソフトがある
    Explorer Patcher for Windows 11
    Win 11 を本気で使うようになったら、 こいつを試すかも。
  • タスクバーのアイコンも勘弁してくれよなぁ・・・って代物。
    アイコンって、交通標識と同じで、パッと見て判断するものなんで、 コロコロ変えて良いもんじゃない。 デザイナーの好みで弄って良いもんでもない。 Win 10 のアイコンに戻せよ。
  • [explorer]の行間が空きすぎ。
    設定なんかは引き継がれている。
    → 設定で直った。デフォルトにすべきだろ。
  • [start]が大きく変わって、使い辛い。 これははっきり改悪。
すぐ気づいた点はこんな所。 インストールしただけで殆ど使ってないんで、 以上は見た目だけの話。

_/_/_/

昨日のことだが、主力で使ってる note pc に update が来た。 別に珍しいことじゃないんだが、 再起動で『失敗した』メッセージが出た。
os reboot 後にもう一回 update したが、また同じエラーになった。

これはもう、update file のバグの可能性が高いんで、 慌てずに放置。 今日又 update の通知があったんで再々挑戦。 今度は無事終了。

何が悪いかは知らないけど、Windows ではよくあること。
'22/9/3(土) N54L 続き
N54L の続き。
  • インストールされてるけど、もう使わないソフト達を全部アンインストール。
    VC++ とか SDK とか、そこそこディスクを喰ってると思ってたが、 ほぼ空き領域は増えず。 そんな程度だったんだなぁ。 空き領域は 10GB 程度になった。
  • pagefile とか swapfile が作られてる。
    disk に空きができて、これらが作られるようになったのかもしれん。 どおりで空きを増やしてもすぐ無くなるのが少し不思議だった。
  • ネットワーク越しに見るとドライブが増えて見える。
    だけど実際は、
    e-drv の実態は c-drv。 何でネット越しだとこう見えるんだろう? こんなの初めてだ。 それに、c-drv とか d-drv とかは、共有設定時につけてやった名前だ。 つまり e-drv なんか作ってない。 作ってないものが何で見えたりするんだ?

    検索すると、まさかあるとは思わんかったが、同じ事例が報告されていて、 しかも沢山、それぞれが少しずつ違っていて、何とも判りづらい。

    どうやら Win 10 のバグらしいが、 直すのに『レジストリ』を弄る必要があるので、まぁそのままにしておく。 レジストリ触るのは思わん危険があるし、 os のバグをカバーする手なんで、os が修正されたときに逆におかしなことになったりしないか不安がある。

    鏡のように虚像が見えてると思えば済む。
'22/9/2(金) N54L 続き
昨日の続き、Win 10 インストールの第一歩(usb を使う段階)はうまく行ったようだが、 その後はどうなったか? 放置して寝てしまったその後、きちんとインストールできたのか?
  • 画面は、Win 10 のデスクトップになっていた。
  • ディスクの状態。
    少し空きが増えたような気はするけど、 こんなじゃすぐに満杯になるし、動作は激遅だ。
  • 使ってたら・・・変なのが出た。
    なんだ?これは。 意味不明なんですぐに[x]で終わらせる。 あとで調べたら、
    Microsoft Rewards は、 毎日していることの見返りとしてリワードを獲得できる無料のプログラムです。 Bing.com で検索したり、Microsoft Store オンラインや Windows 10 でショッピングしたりすると、 ポイントを獲得できます。
    下らん、[x]で正解だった。 だけど何でこんなのが入り込んでくるんだ?
  • 又々変なのが出てきた。
    すぐに終わらせたが、余計なお世話が多すぎる。 これまで Win10 をインストールしたことあるし、数回の Win 7→Win10 も経験してるが、 こんなの出たこと無い。 インストールの初期設定を深く考えないですっ飛ばしたのが原因かもしれん。
  • タスクマネージャ。

    何かするとすぐに、 ram が満杯に近付き、disk 負荷が 100% に近付き、cpu もかなり苦労してることが判る。
  • システムの詳細情報。

  • スナップイン?

    mmc snap-in だそうで、何か判らんので、こいつもX
  • ディスクの状況

  • speedtest : 3回計測した結果は以下の通り。
     ping値 
    ms
     download 
    Mbpe/s
     upload 
    Mbpe/s
    17 683.65 90.18
    17 365.25s 109.26s
    18 337.76 88.72
    dnload について様子を見てると、

    数値が伸びてる途中で計測時間が終了している。 このとき、ram も 100% に近付いてるが、 cpu 負荷が早い内に 100% に到達しそのままで計測を続けている。 これがネックになって、値が伸びないと想像できる。

    cpu については変更できないが、 ram を増やすことで解決するかもしれない。 『パソコンが遅い』殆どの場合、ram 増設で解決する。
  • 画面の右下隅に『テストモード』と書かれている

    なんだろ?これ。 以前も見たような気がするんだが・・・ もしかして、『キー』認証されてないんで、こんなのが出てるのかな?  その割にはなーんも言われず問題無く使えてるんで、 ms さん太っ腹とも思ってた。

    [コントロールパネル]の[システム]で『キー』を見ても、 特に「はよ登録しろ」みたいな感じは無い。
    このデバイスで別のプロダクトキーを使用するには・・・』 のような記述で、 これで「はよ登録しろ」とは読めない。

    何だかよく判らんが、 この pc を誰かに使ってもらうとなるとはっきりさせておく必要がある。
    テストモードメッセージは、 オペレーティングシステムのテスト署名モードがコンピューター上で開始されていることを示します。 インストールされているプログラムがMicrosoftによってデジタル署名されていないドライバを使用するため、 インストールされているプログラムがテストフェースある場合、 テスト署名モードが起動することがあります。
    マイクロソフトは、 ユーザーが認証証明書を提供しなくともプログラムをテストできるようにするために、 Windows にテスト モードを追加しました。
    調べたら microsoft のページに↑こんな説明がありました。

    ってことで、『キー』の入力は要らない = すでに『ライセンス認証』を終えている、ってことなんだ。 これはつまり・・・ もう終了している Win 10 の 無料アップデートができた ってことだ。

    実はその期待がちょっぴりあった。 ネットの情報なんだが、 Win 7 をずーっと走らせていると、 知らぬ間に update の準備が終わってる ことがあるそうだ。

    本当かウソか判らないが、もしそうだったら面白いなと思って、秘かに期待はしていた。 ただ、アップデートの途中にそれらしき兆候が見えなかったし、 デスクトップに テストモード などという怪しげな落書きがされてたりしたんで、 やっぱりデマだったか、とがっかりしていたところだった。

    何はともあれ・・・目出度しメデタシ。
新たに一つ問題が出た。

ディスク空き容量が少ない問題の解決はもう、ディスクのフォーマットしか無いと思ってたんだが、 そうすると現在の Win 10 が失われて、次にインストールするときは新たな『キー』が必要となる。

まぁ、『キー』を一つ用意すればいいだけの話なんだが、 折角の テストモード 表記を消すのは勿体ない。 これは記念としてずーっとつけておきたい(^^)

この前提だと、ディスクの空きを増やすにはどんな手があるだろうか?
  • 大きい目の hdd にそっくりさんを作ってその hdd と入れ替える。
    不良セクターがあればその情報がそのまま新しいディスクに移る可能性があるが、 それには目をつむろう。
こんな手しか思いつかん。 でもこれはそんなに厄介じゃない。 1TB くらいの hdd は何台か余りがある。 ここに現在のディスクのそっくりさんを作ればいい。 できれば、ssd に代えてやれば動作がきびきびするが、 そこまでするようなパソコンじゃない。
'22/9/1(木) N54L
Win 10 インストール中。

右の黒い部分が2段重ねの N54L↑
←右上下の青い点
ディスクを一旦更地にしてから Win 10 インストールを始めようと思ってたんだけど、 その選択肢が無くいきなり本番開始。 ディスクの空きがほぼゼロに近い状態で、ホントに Win 10 がインストールできるかどうか怪しい。

なんだかんだと気になってはいるが、 一応の作業は終わって、 usb 外して再起動したから、 何かの形には出来上がるのかもしれない。

何にしろ進みが遅いので、そりゃディスク空きが無いんだから無理もないとは思うけど、 結果は明日に判る。



2022年 8月

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